フレキシブルシャフトの構造

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

新年早々、刈払機の整備をしながら、

破損した共立背負式刈払機のフレキシブルシャフトのアウターを分解してみました。

表皮はゴム、その下はステンレスメッシュ、さらにその下にはスパイラルプレートの三重構造でした。

ゴムに多少のヒビ割れがあってもステンレスメッシュがしっかり守っているので、問題ないようですね。

ただし、グリースが染み出してくるかも。

少し気になったのはゴムのコーティングが偏っていることです。破れているところは1mm以下の厚さです。

これでは破れて当然でしょう。

購入の際はフレキシブルシャフトを回し、どの方向でも同じように曲がるものを購入しましょう!